マンション管理委託費

「うちのマンションの管理委託費が妥当だと言い切れない」。「マンションの清掃が中途半端なのに、なぜ清掃費が高いのか」「管理会社は何もしてないように見えるのだが、なぜマンション管理委託費が高額なのか」「管理会社のフロントはよくやっている。総会で更新の承認を得るためにも、客観的にマンション管理委託費が適正であることを証明したい」

マンション管理委託費コンサルタントについて
●大手管理会社２社に勤めていた経験を踏まえ、マンション側と管理会社、双方の立場から公平・公正に管理委託費の妥当性を判断します。
●当業務は、管理委託費を下げることを目的としておりません。あくまでも適切な管理費か否かを判断するものです。なぜならば、適切な費用で適切な管理を行う管理会社も多く、その場合、管理費の減額を目的に管理会社を変更すれば、管理の質が下がる危険性が多分にあるからです。もちろん、一般的な管理費用よりも高額な管理を支払っていた場合は、減額の交渉や管理会社の変更をご検討されるべきだと思います。その、ご検討材料として当事務所をご利用いただければと思います。

管理委託費の減額を請負う会社もありますが、
管理の質が下がる危険性を見極めることが重要です。
●インターネット等で調べると、マンション管理委託費の減額を請け負う会社が見つかります。減額できることは大変なメリットではありますが、その前に、「減額→管理の質の低下
」を招く危険があることを知っておく必要があります。
法外な管理費を適性価格に減額できるのはよいことです。しかし、もし、適性な管理費を無理に減額するとしたら・・・。管理会社を変更し、それによって管理の質が下がらないとも限りません。
●また、請負会社に支払う報酬もわすれてはいけません。減額幅が大きければ大きいほど、多額の費用（例えば、年間300万円減額したらその半分の150万円もの大金が報酬となる場合も）が発生します。
●まずは、今現在の管理委託費が適性かどうかを判断し、その上で、管理会社の変更や減額交渉することをおすすめします。

[プラン１の場合]
①まずはメール・電話にてお問い合わせください。
②管理委託業務内容をヒアリングします。
ご依頼決定後、事務所よりヒアリングシートを送付します。ヒアリングシートに記載していただきましたら、過去2年間の総会・理事会議事録、管理委託契約書を当事務所に送付していただきます。マンション規模・世帯数の確認はもちろん、管理の業務内容とその迅速性や親切さ等を具体的にヒアリングし、そのマンション独自の具体的な事情を洗い出します。

[プラン２の場合]
①資料の作成についてはプラン１と同じです
②資料作成後、理事会に出席して、説明します
③当事務所が理事会に対して、管理会社との契約についての提案をします
④当事務所で、管理会社への減額文書作成および送付、他社見積もりの取得等を実施します。
⑤理事会・総会で、管理会社の変更、減額交渉、現状維持の決定をしていただきます。
⑥6ヶ月経過後、契約の更新をするか否かを決定をしていただきます。

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